梅雨が明けて、いよいよ夏本番!この時季はどうしてもワンツーコーデが多くなりがちですが、暑さに負けず、さまざまな着こなしを楽しみたいですよね。そこで、スタイリストの大竹麻希さんに、白Tシャツやギャザースカートなど「夏の定番アイテム」を使った着回しを教えてもらいました。コーデのポイントになるプリントシャツをご紹介します。
着回しアイテム:プリントシャツ

さらりと1枚着るだけで様になるプリントシャツは、暑い夏に活躍するアイテムです。ひまわりや紫陽花がデザインされたリバティプリントで、リゾートムード漂うセーラーシャツ。落ち着いた色味ならコーデに取り入れやすいので、柄物に苦手意識のある方にもおすすめです。
【Style1】品よくトラディショナルに

チノパンにタックインしてトラッドな装い。合わせる小物もめがねやレザーベルト、ローファーできちんと感を。上品な着こなしに、プリントシャツの柄がよく映えます。
チノパン¥20,900、ベルト¥9,680/ともにTHE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) バッグ¥17,600/20 /80(UTS PR) シューズ¥2,750/GLOBAL WORK(アダストリア) めがねはスタイリスト私物
【Style2】ラフに羽織ってリラックスモード

連日の猛暑でお肌も心もお疲れ気味…。そんな日は、美白パックにマッサージと、おこもり美容で気分転換!リゾートテイストの柄シャツにロング丈のティアードスカートを合わせたら、リラックス感あるバカンスコーデのできあがり。
Tシャツ¥9,790/MANON(エムケースクエア) スカート¥24,200/HAVA(エヌディシージャパン トーキョーオフィス) ターバン¥6,600/OVERRIDE(オーバーライド 神宮前) スリッパはスタイリスト私物
【Style3】オーバーオールと色小物で元気コーデ

今年は7月23日と8月4日が「土用の丑の日」。ランチはうな重でエネルギーをつけたいところ。オーバーオール×柄シャツのブルートーンで合わせたボーイッシュコーデは、ショルダーバッグでアクセントをプラス。ロールアップした足元は、白スニーカーで軽やかにまとめて。
Tシャツ¥11,000/+81 BRANCA(UTS PR) オーバーオール¥35,200/nest Robe(ネストローブ 表参道店) バッグ¥12,100/ANCAN(モットハウス・トーキョー) スニーカー¥27,280/REPRODUCTION OF FOUND(アイ ファウンド)
プロフィール:大竹麻希
スタイリスト。カジュアルでどこか遊び心のあるスタイリングが得意。女性ファッション誌、広告などで活躍中。『スター・ウォーズ』が好き。